※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥3,000
がんの病態解明や診断法の開発は日進月歩であり、生存曲線データをみても一昔前と比べ明らかに優位差がみられる。しかし患者にとっては今の苦痛から解放されることがより重要であり、緩和ケアの考え方が非常に遅れているのも事実である。本書は基本的な緩和ケアの知識をわかりやすく解説し、身体的苦痛・精神的苦痛・社会的苦痛・霊的苦痛の四つの苦痛についての基本内容を再確認し、四つの苦痛すべてに緩和ケアがなされるよう、疼痛緩和とそれ以外の2項目に大きく分け解説。かつ各種の医療機関や終末期医療における倫理問題について説明。本書は患者や家族の痛み、精神面、社会面のケアをすることで、QOLの質を高めることを目的とした手引書であり、さまざまな専門職や医療スタッフの実践に役立つ好著である。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
がんの病態解明や診断法の開発は日進月歩であり、生存曲線データをみても一昔前と比べ明らかに優位差がみられる。しかし患者にとっては今の苦痛から解放されることがより重要であり、緩和ケアの考え方が非常に遅れているのも事実である。本書は基本的な緩和ケアの知識をわかりやすく解説し、身体的苦痛・精神的苦痛・社会的苦痛・霊的苦痛の四つの苦痛についての基本内容を再確認し、四つの苦痛すべてに緩和ケアがなされるよう、疼痛緩和とそれ以外の2項目に大きく分け解説。かつ各種の医療機関や終末期医療における倫理問題について説明。本書は患者や家族の痛み、精神面、社会面のケアをすることで、QOLの質を高めることを目的とした手引書であり、さまざまな専門職や医療スタッフの実践に役立つ好著である。